やすの日記

平凡な日常の中にも楽しい面白い事が一つぐらいはあるはず。

那智勝浦へドライブ

母親の部屋を整理していると、古いお札やお守りが出てくる出てくる。

こういった物は、きちんと買った所にお礼方々返しに行かなあかんねと口実を作って1日ドライブです。

熊野那智大社の近くには後輩が勤めているので、そいつに会うのももう一つの目的かな。
前回自転車で凸した時は手ぶらで、しかも帰りに逆に土産をもらってしまったので、今回は白浜名物「生かげろう」を買って凸します。



自転車だと8時間掛かる道のり(約100㎞)も車だと早い早い。
2時間で到着はしたけど、気持ち良さは自転車だな。
50㎞ぐらいで走る車が多くてコーナーをあんまり楽しめなかったよ...orz。

熊野那智大社

本殿に向かって左側に古いお札入れがあったので、ミッション完了。



そして、凸した後輩も無事にいて二人して生マグロ丼で昼食です。

やはり、勝浦に来たならマグロを喰っとかないとな。美味しゅうございました。

2時間程談笑して帰途につきます。
そのままとんぼ返りも勿体ないので、串本町の大島に寄ってみます。
右が本州最南端の潮岬、左が大島になります。

僕が子供の頃は、この大橋が無くて連絡船で行き来していたんですよね。
この橋からどんな景色が見れるのかな?と動画撮ってみましたが、壁が高くて、いや、車高が低すぎて何も見えませんでした。

そして、大島の東端のトルコ記念館へ。



1890年、トルコの軍艦「エルトゥールル号」

が、この地で遭難して、その生存者を村民が救助・看護した記録を伝える記念館です。

引き揚げられた遺品も展示されていました。

館内から座礁した岩も見ることが出来ます。

岸にすごく近いですけど、暴風でここまで押されてきたんでしょうね。

近くには慰霊碑があったので、お祈りしときました。



もう少し足を伸ばして、樫野崎灯台へ。

灯台マニアじゃないんでそんなに興味は湧きませんが、日本初の石造りの灯台だそうです。

帰る時に振り返ると、飛行機雲のXとハイビスカスが灯台を飾ってました。



後輩も車好きなので、今回の車はロードスター。
帰りはずっとオープンにしたけど、海沿いのR42はホントに気持ち良かったです。