やすの日記

平凡な日常の中にも楽しい面白い事が一つぐらいはあるはず。

京都・兵庫、お寺めぐり1

西国三十三所巡りも半分を過ぎてゴールが見えてきましたが、今回は1泊で一気に5箇所を巡りたいと思います。
向かう先は京都府舞鶴市。ここに向けて行きは京都縦貫道沿いのお寺を。帰りは舞鶴若狭道沿いのお寺を参拝する予定です。

朝7時20分に自宅を出発して順調に10時過ぎに京都市西京区に到着。

今回の相棒はイグ坊。リッター20㎞走ってくれるのもあるし、細い山道を登る場合もあるので小さい車が便利。

善峯寺 西国三十三所 第二十番札所

立派な楼門ですね。

本堂



ここには日本一の松と言うのがあって、これなんですけど

何で日本一なのかよくわからないですが、幹が上じゃなくて横に這って行ってるのは面白いと思いましたね。



そして、ここのもう一つの目玉が「おちないお守り」。

阪神淡路大震災の時に阪神高速の分断された高架から前輪が落ちながらも奇跡的に落ちずに止まったバスの運転手さんが持っていたのがこれだと言う事です。
今年は長女が高校受験なので、迷わず買ってしまいましたよ。

敷地が広かったので色々見て滞在1時間。
11時に出発して次の亀岡市には12時に到着です。

穴太寺 西国三十三所 第二十一番札所

あなおじ、あのうじと呼ぶそうです。
大阪の八尾市にも穴太と言う地名があるので読めたけど、初見だとまず読めないですね。
お城の石垣を組んだ穴太衆も同じ読みですね。



境内・本堂は大阪で見たお寺と似た感じ。



ここの目玉は、なで仏様。(パンフレットより。撮影は禁止。)

冬だからか布団を被られていました。
自分の体の悪い所と同じ所をさすれば良いそうです。僕は何も考えずにお顔と足を擦り擦りしていました。

ここは滞在15分程で今日の最終目的地の舞鶴市へ。
途中昼食を摂って14時に到着。

松尾寺 西国三十三所 第二十九番札所

本堂と仁王門改修中の為、仁王さんおられません。

本堂もシートで覆われていて見れませんでした。

こんな要塞のような本殿を拝みたかったものです。

隣のお堂が仮本堂として使われていました。



ここも15分程で参拝終了。
思ってたより早く今日の予定が終わってしまったので少し市内観光。
西側の「とれとれセンター海鮮市場」に行ったり、



評価が高かったのでこんな橋に行ってみたり。

普通の橋でした。でも貸切で海の上を歩くのは気持ち良い。


あと、たまたま車を置いた所に綺麗な山が。 

舞鶴富士か?と思ったけど、名も無き山だったみたいです。

明日は、兵庫県のお寺に参りながら和歌山に帰ります。