やすの日記

平凡な日常の中にも楽しい面白い事が一つぐらいはあるはず。

蓄電池を考える

屋根の上に太陽光パネルを設置しているので、蓄電池を設置しませんか?と言う営業をたまに受けます。
太陽光パネルでもう元は取ったし、ここからまた大金を注ぎ込むのも嫌なので今までは断ってきたんですが、奥さんが話を聞きますと言ってしまったもんだから夫婦で聞く事になりました。

僕の思っていた蓄電池のイメージは古くて、今の蓄電池は昼間の太陽光で出来た電気を貯める以外に深夜の安い電気を貯めて高い昼間の電気を極力使わないように出来る事。
そして、停電があっても蓄電池の電気を使用して全部屋何事も無く過ごせるのは魅力的だと感じました。

色々な数値を提示してシミュレーションしてもらった結果、オムロンの6.5kWhの容量の蓄電池が良いでしょうと言う事に。

この蓄電池、定価は411万円するんですが、値引を223万円します。工事費は25万円に10万円下げます。で数量限定で258万円と言う事でした。
仮に20年使えるとすると月1万円ほどの支払いですが、電気代は数千円安くなるのでそれを引いた額が停電保険と考えるとそんなに高くないとは思いました。
当地方は停電が3ヶ月に1回くらいある感じなので。

即答はせずに後日返答をしますと引き取って頂いてから市場調査。
う〜ん、なんか普通に140万円ほどで流通しているんですけど...。
訪問販売は人件費が掛かるので50万円ほど盛ってくるのはあるあるなのかな。

今回はお断りする事にしましたけど、蓄電池を考える良い機会になりました。
無停電装置としての役割はすごく魅力的なので、良い条件の物に出会えたらいつかは設置したいですね。