やすの日記

平凡な日常の中にも楽しい面白い事が一つぐらいはあるはず。

太陽光発電、14年

2004年に設置した太陽光発電システム、6月14日で14年が経過しました。
14年目(17年6月15日〜18年6月14日)の発電量は3,211kWh、そして総発電量は57,601kWhになりました。

ここで、簡単な収支計算。
発電量3,211kWhに時間帯別電灯の2段目の料金28.59円を掛けると91,802円。
その内で売電量は2,052kWhなので買取金額48円との差額19.41円を掛けると39,829円。 この二つを足した合計131,632円が14年目の回収金額となります。
設置金額回収まであと約52万円となりました。

発電量は年々下がってきて14年目の今回が最低。設置後10年の平均の75%まで落ちています。
この1年ほど発電量が少なくて結局パネルが故障していたのに放置していた事が原因なんですが、修理後の15年目は当然それを上回ってくるはずなんだけど。

しかし、発電量が元に戻っても「2019年問題」と言うのがあって買取金額が下がってしまうんですよね。
2009年11月にスタートした住宅用の余剰電力買取制度、設置した当時は2段目の料金で関電に買い取ってもらってたのが48円に跳ね上がりました。
この買取制度が10年で終了するんですが、また元の2段目の料金に戻るのかと思ってたら買取の義務自体なくなってしまうんですね。
買ってくれても7、8円とか。

来年の10月までに20万円回収出来たとして、あと32万円か...orz。