やすの日記

平凡な日常の中にも楽しい面白い事が一つぐらいはあるはず。

北野 武監督の「首」を見たくてまたまた新宮市までドライブ。何で田辺でやってくれないの。

奥さんと長女(高1)は映画は観ずに買い物に行くので奥さんのイグニスで行ったんだけど、これが結構ストレス。
後席にも座ってるのでワインディングでキツ目のコーナリングが出来ず、パワーが無いので坂もさほど登らず後のekのジジィに追い立てられてイライラ来たよ。



そんな事はさて置いて「首」。

武監督の作品ってこれまで1本も観た事がありませんでしたがバイオレンスなのは知ってました。
そしてのR15指定。タイトルの通り首が飛ぶ飛ぶ。
時代背景は本能寺の変の前から中国大返しまでの皆んなが知ってる有名な所。タケちゃんは秀吉役。
そこを武監督流のそんなの有り?と意表を突く解釈で描いた作品でした。
ただ、いつ残虐な描写が出てくるか分からないのでずっと緊張しながら観ていました。
それと、信長の狂気じみた演技には恐怖を覚えましたね。
時間は2時間15分でしたが、今回は長く感じたので途中退屈と感じた部分があったのかな?
でも映像は迫力があって良かったですよ。