やすの日記

平凡な日常の中にも楽しい面白い事が一つぐらいはあるはず。

入院中のなさばな(情けない話)

記事にするのは情けなくて恥ずかしいんですが、自分で作ったネタなので。

先日入院した病院で結婚指輪を切りました...orz。

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経緯はこう。
「手術で電メスを使うので指輪は外して下さい。」と言われたので外しました。
1時間の手術を終えて病室に戻って元の指にはめたはずだったんですが。

それから看護師さんに何度か検診に来て頂き、夜になって普通に就寝して朝起きて初めて気づきました。中指にはまっている事に。

術後、麻酔が効いててぼーっとしてたのかな?
無意識に一番近い指に入れてしまったようです。
酸素濃度測る機械もずっとこの指出していたしな。

それから指輪を外そうとするけど外れません。
力を入れてグリグリしている内に指が膨らんで赤くなってきました。

これはヤバイと思って石鹸を探しに部屋の外に出た時に看護師さんに声を掛けられて恥ずかしい事態を報告。
ナースステーションで石鹸をつけてやってみたけど駄目でした。
そこへ元宝石店の店長だったと名乗る配膳のおばさんがやって来て「これは指輪切らなあかんな。消防呼ばなあかんで。」と。

病室に戻って安静にしてると整形の先生が来てくれました。
糸と石鹸を使って看護師さんとでグリグリやってくれたんですが、それでも駄目。
先生は大事な指輪なのでなるべくなら切りたくないと仰って一生懸命やってくれたんですがね。

でも、これ以上皆さんに迷惑をかけられないし、自分の指も紫色になってきて怖くなってきたのでリングカッターで切ってもらいました。
消防を呼ばなくても病院にちゃんと配備されているんですね。

以上、退院前の早朝のドタバタ劇でした。
ホントに皆さんには朝っぱらから迷惑を掛けて申し訳なかったです。
そして、ありがとうございました。