荷室の小さいイグニスで旅行に行く為、アウトバックで使っている
ルーフボックス
INNO BR764
を載せ替えます。
アウトバックには、このUボルトをベースのバーに引っ掛けてボックスの内側からプレートとネジで固定しています。
今回イグニスに取り付けたキャリアベースもINNO製なので同じ方法で取り付けられるもんだと思っていました。
バーが少し幅広だけど、Uボルトもそこそこ幅があるのでその中に収まるものだと。
しかし、
バーの方が広かったです...orz。
Uボルトがバーを跨げなかったら取り付け出来ないじゃんとHPを見直してみると、
「※BRP11(別売)使用でエアロベースバーに取付可能です。」の文字を発見。
BRP11(Tスロットアダプター)
4個組で2,019円
そう言う事ね。
バーの中心にスリット(Tスロット)があってゴムで蓋をしているのだけど、そのTスロットにこの金具をねじ込んでいくと言う事だったのか。
ゴムの上から金具を押し込んで、
スライド。
この上にボックスを置いて内側からネジで止める、今までとは全く違う固定方法です。
ボックス内側(前)
ボックスのプレートを使用してネジ1個で固定。
ボックス内側(後)
後は、穴ではなくスリットになっていてフレキシブルに取り付けられる構造。
しかし、このスリットの幅が前の穴に比べて狭い。
ボルトに対してほんの1㎜ぐらいしょうか?スリットを広げる加工なんて微塵も考えず、力でバリバリと押し込みました。固定は前と同様。
これがBR764に適応の出ていない理由でしょうかね、でも個人的には全然問題なく取り付けられたと思ってるんですが...。
長々とお待たせしました。
INNOのルーフボックス、BR764(現行で言えばBRQ33、BR33クラス)を積んだイグニスの勇姿?です。
リアハッチが当たらない範囲で後ろ寄りにセット。
全長185㎝、どれだけフロントウィンドウに被さってくるのかと思ってましたが、結構バランス良く積めたので大満足です。
これなら、スキーもイグニスで行ったろか。