和室の床の間の壁が恥ずかしい事になってましたが、やっと重い腰を上げ修繕しました。
新築して2、3年ぐらいで出てきたと思うんですが、水の漏れる場所でもないのに変な染み。
他の部屋は材料けちってるのに、和室だけは大工のこだわりなのか?じゅらく壁。
左官さんに聞くと、「塗り直すと5万円ぐらい掛かるし原因が分からないのでまた同じ染みが発生する可能性もあるよ。」
5万円と再発で躊躇してましたが、壁紙なら安くなるんじゃない?と見積り、土壁とかこだわりは全く無いので。
見積りしてもらうと2万円以内で収まりそう、ただ、元の色と全く同じ色の壁紙は当然無いので、家族みんなで色見本を見ながらあれやこれや。
似た色がいいだの、どうせなら違う色にしようだの、ネットの画像検索も参考にしながら出た結論は、
褐色(かちいろ)
濃い、藍(あい)色。藍色の、黒く見えるほど濃いもの。濃紺色。
「かち」は「勝ち」に通じ、縁起をかついで、武具の染色や祝賀の時に用いられた。
お金をあまり掛けずに厳かな雰囲気になりました。
後で知ったんだけど言葉の意味もいいね。