やすの日記

平凡な日常の中にも楽しい面白い事が一つぐらいはあるはず。

旅行こぼれ話、もう一つの出会い

先日の旅行で、同期入社の友人と福岡で22年ぶりに再会した話を書きましたが、最終日の松山でも出会いがあったんです。
それも40年ぶりの...。

松山城の見学を終えて駐車場に戻って来て精算しようとした時、BMWの運転手が声を掛けてきたんです。
「あんた、※※の出身違うん?俺、知ってるで。」
?、あなた誰ですか?全く分からないんですが。
「俺、Mやけど同級生やと思うで。」

あっ、分かりました。
うちの会社を利用してくれている事業主さんで、中学校の同級生。
その情報は知っていて地元で頑張ってるんだなと思ってただけど、中学校を卒業してからは一度も会った事は有りませんでした。
家と車は知っていたけど。

でも、そっちは僕の顔を良く覚えていたね。
地元でアウトバックを運転しいる僕を見ていて、そう思ってたのかな?
それが、こんな遠い地で和歌山ナンバーのアウトバックに遭遇して僕たちが戻って来るのを待ってくれていたのかな?

そう言えば、天守の中でこちらをジロジロと見ているおっさんがいたよ。
こっちは何も悪い事して無いのに、何なの?うっとしいなぁと思ってたけど君だったのか。

ただ、福岡の憲ちゃんには会いたかったけど、M君に会いたいと思った事は一度も無かったよ。いや、心の奥底にはあったのかな?
ドラマ的に見れば、この出会いが僕の今後の人生を変えて行くのであった。
なんてね。