やすの日記

平凡な日常の中にも楽しい面白い事が一つぐらいはあるはず。

小豆島旅行1

待ちに待った小豆島旅行。
現地で多く楽しむためには姫路港9時45分発、小豆島・福田港11時25分着のフェリーに乗りたい。
で、姫路港9時到着でGoogle検索した所、渋滞を考慮して4時20分に出よと...orz。
スキーではこの時間の出発は何度もしてるけど、家族旅行では初めて。子供達も何とか頑張り、少し遅れめの4時40分出発です。
推奨ルートは阪神高速湾岸線を使うルート(距離が35㎞短い)だったけど、住吉浜の渋滞を恐れて走り慣れている近畿道中国道ルートで。
今日まで盆休みの方が多いのか近畿道6時半、中国道宝塚トンネル付近7時通過の時間が良かったのか渋滞は全く発生しませんでした。
結局、姫路港到着は8時半、三木SAで20分ほど休憩したので標準的な3時間半で到着したことになります。
フェリーの様子を見たい方は「小豆島フェリー姫路港 おりいぶ丸乗船 - YouTube」を見て頂くとして、さぁ、小豆島です。

福田港が島の北東で宿泊先の小豆島国際ホテルがほぼ真逆の位置にあるので、南下して海岸線を走り観光しながら向かいます。
最初に立ち寄ったのは、

f:id:yasmee:20170821214037j:plain:left南風台
明日行くエンジェルロードと同じように潮が引くと向かいの城ヶ島に歩いて行けるようなんですが、暑くてそれを確認しに下りる気力は無かったです。
ここは5分ほどで引き上げ、次に向かったのは、

f:id:yasmee:20170821220140j:plain:left二十四の瞳映画村
ここに着いた時もすごく暑くて歩いて回るのしんどいなと思ったけど、この分教場まで来ると海風が吹いていて暑さも幾分か和らいだのでゆったりと見る事が出来ました。
昼食を村内で取って元気復活。

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子供達はカフェの周りに展示されていた昔の道具に興味津々でした。

国道に戻って西に向かいお次の観光は、

f:id:yasmee:20170821223413j:plain:left寒霞渓ロープウェイ
(かんかけい)
ここの山頂には車でも上がって行けるけど、ロープウェイで上るとこういった絶景が見られるんですね。

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出来る事なら紅葉の時季に来たかった。
そして、山頂からも絶景が。

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向かいの岬の右端に先程行った「二十四の瞳映画村」があります。

本日最後の観光は、道の駅「小豆島 オリーブ公園」。
到着は15時半ぐらいでしたが、まだまだ暑い。
みんな疲れてきてるので園内全てを回る事は出来なかったけど、最低限は見られたかな。

f:id:yasmee:20170823114852j:plain:leftギリシャ風車
f:id:yasmee:20170823114844j:plain:leftイベント広場
f:id:yasmee:20170823114846j:plain:leftオリーブ
期間限定ですが、オリーブ記念館でしていた子供達による名画の贋作展は楽しめました。

そして、16時半に本日のお宿、

に到着。
選んだ理由は、もちろんエンジェルロードに近いから。
しかも、潮見表で調べるとチェックアウトの日の昼の12時が干潮になり、チェックアウトしてすぐにエンジェルロードに行けそうだったので今回は他を考えなかったな。
夕食後は、子供達のじゃんけん大会、子供縁日、花火、ミニコンサートと休む間も無く楽しませて頂きました。
そして21時からは、海ほたるの見学。
近くの突堤に係員さんに引き連れられて歩いて行きました。
海ほたるって言う名前、アクアラインのSAで有名だけど実際の生物として存在するんですね。名前の通り海の底で光って綺麗です。
係員さんが海から引き上げて突堤に広げてくれたので指先に載せてみました。

f:id:yasmee:20170823130028j:plain:leftブレブレですが。
本体は、明るい所で見ない方がいいかもね。

朝3時に起きて1日、長く暑く疲れたけど楽しい1日でした。
明日はもう和歌山に帰らなければならないのが寂しいですね。