やすの日記

平凡な日常の中にも楽しい面白い事が一つぐらいはあるはず。

奈良旅行、一転お葬式に

長女(小3)が「奈良の大仏を見たい。」と言うもんだから6月から宿を取って準備していたんですが...。

昨晩、旅程を考えてそろそろ寝ようかと思ってたら従姉から電話が。

従姉の母親、僕にとっては伯母さん(父の姉)の訃報でした。

もちろん、旅行はキャンセルでお通夜、葬式に日程は変更になるんだけど、子供達は寝る前、「明日は遊園地。」と喜んでたのでガッカリするだろうな。

と思ってたら、案外聞き分けが良く納得してくれました。

車で出て行って1泊するのは変わらないので、旅行は出来ると言う事なんでしょう。

昨晩、旅行の準備はある程度していたので、礼服(子供達は制服)、靴、数珠等を加えるだけで荷物はOK。

宿も葬儀場のある大阪府八尾市まで1時間以内の奈良市で予約してたので、そのまま。

母も参列する事になり一人増えましたが、それにも快く対応してくれました。

こうして考えると、急な休みを取るのに奔走する事なく、行き先には既に宿がある。

何か、僕達家族が来やすい日を選んで伯母さんが亡くなったような不思議な感じがしました。

19時のお通夜には早すぎますが10時過ぎに自宅を出発。

遊園地で遊ぶ事は出来ないけど、ケーブルカーに乗って生駒山上遊園地に行きそこで食事でもしようかと思ってたけど時間が足りなさそうなので断念。

14時前に奈良市に入り、イトーヨーカドーで食事。

同じフロアにあったアメイジングワールドが遊園地の替わりになりました。

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1時間遊ぶためにわざわざ会員登録して、親の付き添いが必要なので僕も入って合計1,920円、遊園地で遊ぶよりは安くついたけど。

それでも子供達はとても楽しかったようで、旅行的に少しはなったかな。

16時にホテルにチェックイン、少し休んで17時半お通夜に出発です。

ナビでは40分ぐらいになってたけど、大阪の退勤渋滞の事をすっかり忘れてました、それでも何とか18時40分には到着。

20年近く会ってなかった従姉やその子供達と久々の再会。

従姉の子供達の子供、伯母からすればひ孫達は内の子供達と同年代、子供達はすぐに仲良くなってこれも楽しかったんだそう。

伯母さんが亡くなったのは悲しい事だけど、こうして親族一同が集まる機会を作ってくれるのも葬式の一つの役割ですね。

21時半頃にお暇して、明日の葬式は13時半からです。